雙六譜8

譜№ 8     (書№10(抄№8)

_●●●_●x○○___○ 
_●●●_●x○○___○ 
______x______ 
______x______ 
______x______ 
1 2 3 4 5 6 6 5 4 3 2 1 
______x______ 
______x______ 
_____○x_____● 
___○○○x●__○●● 
___○○○x●__○●● 
内                外 

 四三 五三 重三 重四 重五ならば 切は二つひくべし 何六ならば切はをひきて入べし 

【解説】
ダイヤ文章は以下に見る「書」とほぼ同じで、図は一致している。しかし「抄」とは図が異なっている。この図では「端石」がないので、
意味不明になっているのは、「書」と同様である。 


書№10:四三 五三 しゆ三 しゆう四 でつくならばきりては二つひくべし 何六ならはきりはをひきいれべし 

抄№8:四三 五三 重三 重四 重五 なら きれは二つひくべし なに六ならばきれはにひきて三ぢのいしを六と入へし とかく二つはになるやうにすへし



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