雙六手引書2
№ 2 (抄№ 2)
_●●○●●x__○○_○
____●●x______
______x______
______x______
______x______
1 2 3 4 5 6 6 5 4 3 2 1
______x______
______x______
__●●__x______
●●●●○○x○○△○__
●_●●△△x△△○___
内 外
おく□□は
□□きを
□□ぬもの
□□□べし
[解説]
手前の石の並びが変調なのは原図に合わせたもの。△は墨の汚れ?で見えない石の配置を推定したもの。
説明文の□は墨の汚れ?で見えない部分で、字数は推定したもの。
見えている限りの局面や説明は、抄№2とほぼ同一である。説明文も末尾の書き方は違うが同じことを述べていると推定できる。
参考のために「抄」の説明文を再掲する。
抄№2>をくれは六さきをあわぬものなり
ところで、この局面は出題のために創作したものであろうが、実戦としたら本双六配置からより、
大和配置からの方がなりそうな展開ではある。