雙六譜18

譜№ 18 (書№20)((抄№18)

●○●●●●x○_____ 

●○●●●●x○_____ 

__●_●●x______ 

______x______ 

______x______ 

1 2 3 4 5 6 6 5 4 3 2 1 

______x______ 

______x______ 

___○_○x______ 

__○○○○x_____● 

_○○○○○x_____● 

内 外 

重一をはさして五六とかくへし重二をもさして五六重四とかくへし何てうをもさして六地をのくへし 

抄18:△重一をはさして五六とかくへし重二をもさして五六重四とかくへし何てうをもさして六ぢをのくへし 

書20:でつちをばさして五六とかくべし ぢう二をもさして五六 しゆう四とかくべし 何てうをもさして六ぢをのくべし 

【解説】

この場合の「さす」はポイントメイクのことなのだろうか。向こう外五地をあけないと56が悪い目にならないので、開けろと言っているのだろうか。私にはメイクの一手と思えるが。